「畑はなくても、暮らしが土壌」
― パーマカルチャーの思想を、暮らしの中で実践するということ ―
最近、ふと思ったんです。
わたしが実践したいのは、
「何かを育てる」とか「生産する」という意味でのパーマカルチャーじゃなくて、
**「暮らしそのものを整えていくこと」**なんじゃないかって。
🌿 わたしのパーマカルチャーは、“思想”の実践
土地も、広いスペースも、体力も、お金も…
今のわたしにはそんなにたくさんはないけれど、
それでも、持続可能な暮らしを育てていくことはできる。
わたしにとってのパーマカルチャーは、こんなふう👇
畑はなくても、暮らしが土壌。
野菜やエネルギーを自給する代わりに、
「整い」「安心」「心地よさ」といった“実り”を暮らしの中で育てていく。
派手じゃなくても、誰かに評価されなくても、
わたしの内側から満たされていくような暮らし方。
それが、わたしなりのパーマカルチャーなんだと思う。
🪴 ミニマリズムとの重なり
ミニマリズムを実践してきたことで、
自然とパーマカルチャーの思想ともつながっていく感覚があります。
- ものを減らして、空間も思考もすっきりさせる
- 浪費せず、工夫しながら循環を大切にする
- 自分のリズムに寄り添って、無理のないペースで暮らす
どれも「土」や「自然」と直接つながっていなくても、
**「自分の内側の環境を整えていく」**という意味で、立派な実践だと感じています。
🍳 日々の“実り”はこんなところに…
最近わたしが感じた「実り」は、たとえばこんなこと。
- 朝の支度が楽になった
- 掃除がしやすくなって、気持ちも整った
- 食事や運動をちょっと意識できるようになった
- AIと対話しながら、自分の思考を耕せた
誰かに見せるためじゃなくて、
わたしが気持ちよく生きるための工夫たち。
これこそが、
**わたしにとっての「収穫」**なんだと思う🌾
🌱 生産よりも、「整える」ことを大切に
たくさん育てなくていい。
派手な成果がなくてもいい。
「暮らしを整えることそのものが、静かな創造」
これが、わたしなりのパーマカルチャーの実践。
暮らしという“土壌”を、
自分のペースで、ゆっくりと耕していこう。
おわりに
パーマカルチャーって、本来は農や自然と深く関わる考え方だけど、
「暮らし全体をデザインしていく」思想でもあると思うんです。
わたしは今、土の上に立っているわけじゃないけど、
日々の暮らしの中に、小さな“芽”を見つけて、
それを少しずつ育てていくような生き方をしたい。
このブログでは、そんな日々の記録を、そっと残していけたらと思っています。
小さくても、自分の根を張って生きていく。
それが、わたしにとってのパーマカルチャー🌱
🪴 最後まで読んでくれてありがとう。
今日も、自分らしく整えていく一日になりますように◎
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