無限スクロールをやめて、暮らしが整ってきた話
最近、ふとしたきっかけで
ChromeのDiscoverとGoogleニュースのアプリを削除しました。
それだけ?と思われるかもしれないけど、
この小さな変化が、思っていた以上に「わたしの暮らし」に余白をもたらしてくれたんです。
なんとなく、ずっと見ちゃってた
ニュースアプリって、「ちょっと見るだけ」のつもりで開くことが多いんだけど、
気づくと30分くらい経ってたりして。これ、何回もあった。
- 朝起きてすぐ
- 食事中や、ちょっとした休憩のとき
- 寝る前に布団に入ってから
気づかないうちに、いろんな「すき間の時間」が
どこかの誰かが書いた“最新情報”で埋まっていく感覚がありました。
一見、情報に詳しくなれている気もするけど、
なんとなく心がざわついたり、疲れていたり。
何かがおかしいなぁと思い始めていたんです。
削除してみたら、ふわっと軽くなった
で、ある日。思いきって削除。
Discoverも、Googleニュースも、バッサリ。
そしたら、スマホを無意識に開く回数がぐっと減って、
「あれ、今わたし、時間あるな」って感じる瞬間が増えました。
その“あいた時間”で、自然とやるようになったことたち👇
- ミニマリズムやパーマカルチャーの本を、ちゃんと読むようになった
- 自分のブログを見直したり、構成を整えたりする時間ができた
- アクセス解析を見て、どこが読まれてるのか観察するようになった
どれも、「外の情報」じゃなくて、
わたしの暮らしの中にあるものを丁寧に見る時間なんですよね。
情報に流されるより、自分と向き合う時間を
この出来事を通して、あらためて感じたことがあります。
それは、
「知っている」ことと「整っている」ことは、別物だってこと。
どれだけ情報を知っていても、
自分の暮らしがバタバタしていたら、落ち着かないし疲れちゃう。
だからこそ今は、
わたしにとって大切なことを、AI(ミナリ)と対話しながら言葉にしていく。
そんな時間を、ちょっとずつ大事に育てています。
おわりに:自分のペースで、整えていく
もちろん、ニュースを完全にシャットアウトしたわけじゃないよ。
必要な情報は、必要なときにちゃんと取りに行けばいい。
毎日無理に追いかけなくても、
「いまの自分に必要なもの」って、ちゃんと手に入るって思えるようになりました。
流れていく情報に飲み込まれるんじゃなくて、
わたしの足元にある暮らしに意識を戻す。
無限スクロールの代わりに、そんな選択をしていきたいなって思います。
🌱今日もひとつ、小さな整え。
読んでくれて、ありがとう。
またね。
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